サービス

貴重書斜め撮影

概要

4×5ビューカメラ装丁が固い洋書、見開くと破損の恐れがある劣化した図書などが対象のサービスです。斜め撮影(あおり撮影)で電子化することにより、これまで読むことをあきらめていた資料を読むことが可能となります。 損傷を与えない30度ほどの見開き角度でも、文字がすべて見える状態であればページ全面にフォーカスの合った画像が作成できます。

撮影方法と加工後画像

 左の写真のようにページを少しだけ開き、斜め撮影(あおり撮影)で開いたページの部分を撮影します。撮影段階では被写界深度を調整し、全ての文字にピントがあうように調整します。

 

 

 

 

 

 

 撮影した画像は台形のような斜めの画像になっています。この状態だと読みにくいため、正面から撮影したような平面画像にデジタル加工を施すことで、まるで正面から本のページを電子化したような画像にします。

業務フロー

▲ Page Top