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文教・官公庁様向け電子化サービスの事例集

【事例①】松竹大谷図書館様の組上燈籠絵のデジタル化

松竹大谷図書館様は「歌舞伎や映画、鮮やかな日本文化の遺産を守り復元する」というプロジェクトを立ち上げ、所蔵している161枚の「組上燈籠絵」をデジタル化し、アーカイブしました。これは明治から大正期の歌舞伎に関するもので、2010年に一度だけ展示公開されましたが、基本的には非公開の物でした。従って、この貴重な資料は書庫に保管されたままで、十分に活用されていない状態でした。

松竹大谷図書館様では貴重なこれらの資料を公開し、研究材料に利用してもらえるようにするために、デジタル化を行うプロジェクトを立ち上げました。弊社はこの貴重な文化遺産を守り、公開するための作業を実施させていただきました。

このプロセスは下記に詳細に記載されているので、ぜひ、ご覧ください。

➡ 「歌舞伎や映画、鮮やかな日本文化の遺産を守り復元する」

 

尚、松竹大谷図書館様により弊社の紹介も行っていただいておりますので、併せてご覧ください。

➡ https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan5/announcements/43651

➡ https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan5/announcements/47299

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【事例②】東京国立近代美術館フィルムセンター様の映画関連資料の原資料からのデジタル化

東京国立近代美術館フィルムセンター様は、大藤信郎コレクションをデジタル化するにあたり、「原画、セル画」のデジタル化については過去の事例がなく、デジタル化における技術的課題が多くあったため、デジタル化方法の検証などの事前調査を独自に行い、デジタル化仕様を策定されました。

弊社はその技術的課題をクリアし、入札を経て“映画関連資料の原資料からのデジタル化作業”を受託することができました。そして、その成果物の一部が、下記のWebサイトで公開されることになりました。

 

東京国立近代美術館フィルムセンター 

「日本アニメーション映画クラシックス 大藤信郎記念館 資料室」

➡ http://animation.filmarchives.jp/oofuji2_00.html

 

 

また、東京国立近代美術館様では、「研究紀要」が発行されており、「21号 資料紹介 大藤信郎コレクション-目録とデジタル化 Ⅱ-大藤信郎コレクションのデジタル化について」において弊社社員が執筆協力とデジタル化作業についての謝辞をいただいております。

➡​ http://www.momat.go.jp/ge/wp-content/uploads/sites/2/2017/03/21_pp.36-91.pdf

 

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【事例③】早稲田大学坪内博士記念演劇博物館様の例(3Dモデリングサービス)

【お客様の課題と解決策】

早稲田大学坪内博士記念演劇博物館(以下、演劇博物館)様は、古今東西の演劇に関する様々な資料を100万点以上所蔵している、世界有数の演劇に特化した博物館です。

米国のスミソニアン博物館が所蔵品を3Dで閲覧できるようにしたことで、演劇博物館様も所蔵品の立体資料を3D化することに決定しました。スミソニアン博物館は3Dデータを利用するためのソフトウェア「Smithsonian X 3D Explorer」を開発したのですが、演劇博物館様もウェブブラウザ上で閲覧可能な、演劇関連資料に適した高精細の3Dビューワーを独自開発していました。この公開基準に適合した3D作成技術をもっている会社を探した結果、入札を経て、弊社が作業を受託することになりました。最終的に演劇博物館様は下記のような3Dデータベースを公開することになりました。

 

早稲田大学演劇博物館 デジタル・アーカイブ・コレクション

「演劇博物館収蔵品 3Dデータベース」

➡ http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/epk3d/

 

【弊社の作業】

弊社は以前から3D撮影と公開の技術の開発を行っていました。CADシステムなどで3D再現をするソフトは多くあるのですが、実際にデジタルカメラで撮影した画像データを破綻なく美しく再現するサービスを提供したかったのです。それらの再現をするためにはどの角度で、何カット撮影するべきか? 解像度はどの程度まで必要か? 保持具が映り込まず、被写体のみを上下左右360度全てから閲覧できるようにするにはどのような撮影方法が適切なのか?等、検討すべき課題は多数存在しましたが、テストを重ね、実用可能な範囲まで技術を磨きました。そのような折、早稲田大学演劇博物館様の業務を受託することができたので、実際の作業に入りました。

撮影はデジタルカメラ5台を統合制御し、被写体を徐々に回転させながら行います。この作業は良好な画像が得られるように、資料に合わせた撮影技術が要求されます。陰影や反射を考慮した照明手法、フォーカス位置の設定、被写体を隈なく撮影するための角度設定、被写体の認識を良くするための背景紙の選択など、これまで美術工芸品や立体物を撮影してきた長年の経験を発揮することで、モデリングに適した画像作成を可能としました。

ひとつの被写体に対して撮影された数百枚の画像を、専用のソフトを利用し3Dモデリング化して最終形態にするわけですが、ここでは画像の再現性を高めるために細かな手作業によるマスキング作業(背景紙、保持具と被写体の分離作業)、PCへの負荷を減らすための不要な画像選定、モデルの整形作業など再現性に見込みを立てながら、様々な専用ソフトを熟知している人員が作業を行う必要がありました。このような作業を経て、演劇博物館様が公開できるフォーマットにしてデータを納入しました。

 

3Dモデリングサービスの詳細は下記よりご覧ください

ホーム>イメージ関連システムサービス>3Dモデリング

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【事例④】東京国立近代美術館フィルムセンター様「映画関連資料のデジタル化に関するセミナー」での講演

東京国立近代美術館フィルムセンター様(現:国立映画アーカイブ様)が平成29年度に実施した「映画におけるデジタル保存・活用に関する調査研究(BDCプロジェクト)」の一環として、2018年2月27日に開催された「映画関連資料のデジタル化に関するセミナー」において、弊社の綿引雅俊が資料特性に応じた品質基準に関してのセミナー講師を務めました。

当セミナーは映画関連資料を扱う国内アーカイブ機関の事例紹介を通じて、デジタル化の目的や画像解像度、カラーマネジメント、ファイルフォーマット等の技術的分野への理解を深めるために開催されました。

 

下記リンクにおいて当セミナーについての記事掲載と、当日の発表資料が公開されております。

BDC技術セミナー その4「映画関連資料のデジタル化に関するセミナー」について

 

 

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【事例⑤】東京国立近代美術館フィルムセンター様「映画関連資料デジタル化の手引」作成協力

東京国立近代美術館フィルムセンター様(現:国立映画アーカイブ様)が平成29年度に実施した「映画におけるデジタル保存・活用に関する調査研究(BDCプロジェクト)」において、「東京国立近代美術館フィルムセンター映画関連資料デジタル化の手引(2017年版)」の作成協力を弊社が行いました。

当手引書にはスチール写真、ポスター、脚本、プレス資料、制作資料、その他立体資料などのデジタル化を通じて蓄積された仕様や技術標準化などの情報が集約されております。

 

下記リンクにおいて、当件についての掲載記事と、「映画関連資料デジタル化の手引(2017年版)」がご覧頂けます。また、手引書中に弊社への謝辞を頂いております。

「映画関連資料デジタル化の手引」について

 

 

「映画関連資料デジタル化の手引」

 

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【事例⑥】東京大学総合図書館様の『万暦版大蔵経』デジタル撮影

東京大学総合図書館様所蔵『万暦版大蔵経』が、大蔵経研究推進会議の支援の下、SAT大蔵経テキストデータベース研究会(代表:下田正弘東京大学大学院人文社会系研究科教授)により公開されております。

当デジタルアーカイブは、弊社8000万画素デジタルカメラによる19万枚超の高精細・高解像度の画像作成を経て、国際的な Web 上の高精細画像共有規格である IIIFに準拠した公開となっております。

『万暦版大蔵経』は16世紀末に中国で木版にて刊行された仏教の叢書であり、日本の仏教に多大なる影響を与えた重要な資料です。

学術研究の利便性向上と世界中で広く活用されることを期待したデジタルアーカイブ「万暦版大蔵経(嘉興蔵)デジタル版」は下記のリンクよりご覧頂けます。

 

「万暦版大蔵経(嘉興蔵)デジタル版」

→ https://dzkimgs.l.u-tokyo.ac.jp/kkz/

 

デジタルアーカイブ「万暦版大蔵経(嘉興蔵)デジタル版」公開のお知らせのなかで、弊社のご紹介と謝辞を頂いております。

→ デジタルアーカイブ「万暦版大蔵経(嘉興蔵)デジタル版」公開のお知らせ

 

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【事例⑦】日本学士院様「貴重図書・資料」のImFletta®を用いたWeb公開

日本学士院様は学術の発達に寄与するために設置された文部科学省の機関で、明治期から行われた和算史調査事業により蒐集された、和算を中心とする江戸時代の日本の科学に関した資料を所蔵されています。

この度、それらのWeb公開を検討され、弊社で開発した検索機能付き画像ビューアImFletta®をご採用いただき、まずは、重要文化財に指定されている江戸中期の和算家である藤田貞資の関係資料についてWeb公開を行いました。

下記リンクより日本学士院様のWeb公開ページがご覧頂けます。

 

日本学士院所蔵貴重図書・資料

➡ http://www.japan-acad.go.jp/shiryo/

 

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