サービス

マイクロフィルム関連サービスのご紹介

マイクロフィルム関連のサービス

マイクロフィルム関連サービスとは各種の資料をマイクロフィルムに画像として縮小して保存する技術です。写真感光材料であるマイクロフィルムは長い歴史がありますが、デジタル画像が利用されるようになって市場は縮小しています。しかし、長期保存の媒体としては根強いニーズがあり、弊社ではマイクロフィルム関連サービスを行う最大手の企業の一つとして各種のマイクロフィルム関連のサービスをご提供しつづけています。


弊社のサービス (※各サービスをクリックするとそれぞれの紹介ページにジャンプします)


マイクロフィルム撮影

マイクロフィルム複製

マイクロフィルムスキャニング

マイクロフィルム保存調査

Digital to Microfilm

 

マイクロフィルムとは

マイクロフィルムとは文書や図面資料などの原稿を1/6~1/30程度の肉眼では読めないほどの大きさに縮小撮影した写真画像のことです。記録された内容はルーペ、専用のリーダなどで拡大したり、拡大プリントしたりして読むことができます。現在ではマイクロフィルムスキャナを介してデジタル画像にすることにより、デジタル環境で読めるようになっています。また、スキャナなどで電子化された画像データからマイクロフィルムを作成すること(Digital to Micro)も可能となっています。

マイクロフィルムの特性として、長期保存性、高画質、蓄積能力、国内外の規格に基づく標準化、法的証拠性などによりイメージ情報管理のシステムとして進展してきました。

マイクロフィルムの形態

マイクロフィルムには大きく分けてロール状のものとシート状のものがあり、ロール状のものは、リール式、カードリッジがあり、シート状のものはアパーチュアカード、マイクロフィッシュ、マイクロフィルムジャケットがあります。

ロール状のものは主に大量情報のマイクロ化、保存目的の利用に適しており、迅速処理、コスト面で優れています。

シート状のものは配布や分散管理をしやすく、追加、訂正など変更が頻繁に生じるものに適しています。

マイクロフィルムの複製

オリジナルマイクロフィルムが損傷、紛失するのを防ぐために、実際に活用するマイクロフィルムはデュプリケーションフィルム(複製)して得られたフィルムを利用する場合が多くあります。また、劣化が懸念されるTACベースのフィルムをPETベースのフィルムに複製して長期保存に適応させることができます。

マイクロフィルムの保存

マイクロフィルムは適切な保存状態が求められます。保存状態が悪い場合、劣化が生じることがありますので注意が必要です。JIS 6009 1994では相対湿度及び温度の条件を中期保存と永久保存に分けて示しています。

中期保存条件 

TACフィルム : 相対湿度 最高60% 最低15% 温度25℃

PETフィルム : 相対湿度 最高60% 最低30% 温度25℃

長期保存条件 

TACフィルム : 相対湿度 最高40% 最低15% 温度21℃

PETフィルム : 相対湿度 最高40% 最低30% 温度21℃

 

マイクロフィルムの劣化(ビネガーシンドローム)

保存状態が適切ではなかった場合、ビネガーシンドロームと呼ばれる酢酸臭をともなう劣化が発生しているケースが多くみられます。マイクロフィルムを保管している場所で、なんとなく臭いがするといった場合、できるだけ早く弊社にご相談ください。放置するとフィルム同士がくっつきあい、重要な画像が見られなくなってしまうおそれもあります。弊社では、マイクロフィルム保存調査を行い、複製の作成、マイクロフィルムスキャニングによる電子化などの対策をご提案いたします。

Digital to Microfilm

Digital to Microfilm技術はデジタル画像からマイクロフィルムを作成する技術の事です。デジタル画像を長期保存するには将来、データマイグレーション等思わぬコストがかかることがあります。つまり、デジタル機材が発展することで古いメディアに記録されたデジタルデータが読めなくなってしまう、といった状況に対して、最新の機器で判読できるメディアに書き換える作業(マイグレーション)をしなければならなくなります。

マイクロフィルムはアナログデータですので、小さい画像ですが目で見ることができます。又、期待寿命が500年と長く、長期保存が可能です。そのためトータルコストを押さえる事が可能です。

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