株式会社マツブン様
一針入魂「オリジナル刺繍加工指示書」のデジタル化

刺繍作例
1939年(昭和14年)の創業以来、「一針入魂」の精神で刺繍の世界を歩み続けてきた株式会社マツブン様。東京都足立区に本社・工場を構え、コストコ様、スターバックス様やグーグル様などグローバル企業から国内企業・官公庁・大学に至るまで、年間取引社数1,000社超の幅広い実績を持つ総合オリジナル刺繍メーカーです。三代目社長・松本照人氏のもと、下請け構造から自社企画・直販モデルへの転換を成し遂げ、オリジナル刺繍を通じたお客様のブランディング向上の伴走者として、唯一無二の価値と技術を磨き続けています。
そのマツブン様が課題として抱えていたのが、ユーザーごとに作成・蓄積されたワッペン・ポロシャツ・タオルそのほか刺繍商品の加工指示書(デザインシート)などの管理でした。必要な書類をその都度ファイルから探し出す作業が業務効率を圧迫しており、解決のための最適解を模索していました。

マツブン様社内作業風景
両社の出会いは、インフォマージュの新社屋移転に伴う近隣企業様へのご挨拶に始まります。事前に当社ウェブサイトで業務内容をご覧になっていたマツブン担当者様がスキャニングサービスへの関心を示し、サービス導入に向けた具体的な協議へと発展しました。
インフォマージュはまず事前サンプルを作成してデジタル化品質を確認いただく場を提供。「書類搬出中に日常業務へ支障が出ないか」という懸念に対し、同じ足立区内の近隣企業として、万一の際の原本迅速返却にも柔軟に対応できる体制が、信頼の決め手となりました。
作業ではオートフィード(自動送り)スキャナとフラットベッドスキャナを適切に使い分け、テープ貼りされたデザインや裏書きメモのある書類も含めてスキャニングを実施。約2週間という短期間で4,000イメージのJPEGデータを納品しました。
成果物を確認した担当者様からは「画像がとても綺麗」と品質を高く評価いただきました。
伝統と先進技術の両立を目指すマツブン様のコアバリュー(企業価値観)は、当社理念と深く響き合うものがあります。共通の価値観のもと足立区という地域コミュニティで育まれた両社の信頼関係を、地域企業の発展にとどまらず、社会の価値創出を共に支えるパートナーシップへと高めていきたいと思います。
