東京大学総合図書館様の『万暦版大蔵経』デジタル撮影

東京大学総合図書館様所蔵『万暦版大蔵経』が、大蔵経研究推進会議の支援の下、SAT大蔵経テキストデータベース研究会(代表:下田正弘東京大学大学院人文社会系研究科教授)により公開されております。
当デジタルアーカイブは、弊社8000万画素デジタルカメラによる19万枚超の高精細・高解像度の画像作成を経て、国際的な Web 上の高精細画像共有規格である IIIFに準拠した公開となっております。
『万暦版大蔵経』は16世紀末に中国で木版にて刊行された仏教の叢書であり、日本の仏教に多大なる影響を与えた重要な資料です。

学術研究の利便性向上と世界中で広く活用されることを期待したデジタルアーカイブ「万暦版大蔵経(嘉興蔵)デジタル版」は下記のリンクよりご覧頂けます。
万暦版大蔵経(嘉興蔵)デジタル版

デジタルアーカイブ「万暦版大蔵経(嘉興蔵)デジタル版」公開のお知らせのなかで、弊社のご紹介と謝辞を頂いております。
デジタルアーカイブ「万暦版大蔵経(嘉興蔵)デジタル版」公開のお知らせ